メディアミックス・ジャパンの理念・強み・就活などを徹底解説！

就活を有利に進めるには企業の歴史、理念、事業などを徹底的に理解して自分の将来と重ね合わせて考えることが重要です。そこで今回はテレビ朝日が主要株主のドラマ制作を得意とする番組制作会社「メディアミックス・ジャパン」を徹底解説していきます！テレビ業界への就職を目指す方は是非参考にしてくださいね！

メディアミックス・ジャパンとは？

テレビ朝日が主要株主のドラマ制作を得意とする番組制作会社です。ドラマ制作会社として日本トップレベルの地位を確立していてテレビ朝日以外の他局のドラマも多く制作しています。

メディアミックス・ジャパンの基本情報

メディアミックス・ジャパンの企業理念

「ENTERTAINMENT & JOY 娯楽を生み出し喜びを届ける」を企業理念として、総合エンターテイメントプロダクションを目指し、2016年にはBLUE LABELを発足して芸能マネジメントにも参入しています。

メディアミックス・ジャパンが会社設立以降大事にしている経営方針です。人材を育成して、人の心に感動を響かせることで世界に通用する総合エンターテイメントプロダクションを目指しています。

メディアミックス・ジャパンの代表

代表取締役社長　東城 祐司さん
日本大学芸術学部を卒業、ドラマ制作会社の株式会社テレキャスト、株式会社PDSを経てメディアミックス・ジャパンを設立、代表取締役社長就任。

会社公式ホームページには代表あいさつも掲載されているので就活前には必ずチェックしておきましょう！

メディアミックス・ジャパンの事業

メディアミックス・ジャパンでは番組制作を中心に様々な事業を展開しています。

・テレビ番組制作
ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー、情報番組など様々な番組を制作。特にドラマ制作は業界トップレベルの実力。

・映画製作
「HERO～2020～」「きょうのキラ君」「gift」などの映画を制作。

・舞台制作
「浪花節シェイクスピア 富美男と夕莉子」「タンブリング」など舞台を制作。

・広告制作
ソフトバンク、リクナビ、アシックスなどの広告を制作。

・グッズ企画販売
企画制作したコンテンツの書籍、DVD、グッズなどを企画制作販売。

・著作権管理
企画制作したコンテンツの著作権管理、ライセンスビジネス。

・タレントマネジメント
キャスター、アナウンサー、クリエイター、タレント、俳優などの育成やマネジメント業務。

・セミナー運営
MMJワークショップを運営して演出家、俳優などの育成。

メディアミックス・ジャパンの強み

メディアミックス・ジャパンの一番の強みはドラマ制作でトップレベルの実力と実績があることです。テレビ朝日のドラマ番組については毎年5本前後の制作を担当していて、最近ではTBS、関西テレビ、読売テレビ、WOWOWなどのドラマ番組も制作をしています。また、そのノウハウをもとに舞台・映画・バラエティー番組の制作も行っていて様々な挑戦のできる会社です。ドラマ番組制作に関わりたい就活生はまず目指すべき制作会社でしょう。

次にグローバルな総合エンターテイメントプロダクションを目指していることです。2016年にはタレントマネジメントを行うBLUE LABELを立ち上げるなどテレビ番組制作会社に留まらない事業展開を行っています。

次に人材育成に注力していることも強みです。「全てのエンターテイメントは人が創る」という理念のもとで社員の育成なども大事にしていて、さらに外部向けにもMMJワークショップという教育事業を行っています。

メディアミックス・ジャパンの制作番組事例

結婚できない男、時効警察シリーズ、特命係長只野仁シリーズ、チーム・バチスタなど多くのドラマ番組を制作しています。テレビ朝日、TBS、関西テレビ、読売テレビ、WOWOWなどのテレビ局と取引を行っています。

メディアミックス・ジャパンの就活

メディアミックス・ジャパンでは新卒採用人数は毎年3名程度です。選考フローは6月から7月にかけてエントリーシート提出と3回の面接が行われます。新卒初任給は月額247,000円と高いですが固定残業代70時間分が含まれていることは認識しておきましょう。

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